Contents
◎茶道の作法 茶席に座る席順は超大事なんです!
お抹茶茶碗は正面をさけて左に2回、回して飲む決まりごとがあります!
○抹茶茶碗は何故回して飲むの?
○お茶碗の回し方の決まり事 ○お茶碗を回すのは順序と工程があり、お点前の説明をします。 ●お抹茶の飲み方 ●お茶碗は何故回して飲むのでしょうか、意味とその理由
1.茶道 作法お茶席に着くには決まったルールがあり、大事です。それは茶席に座る席順です。
はじめて茶席につくときの決まり事!ここは必ず覚えるPoint!
どの流派、茶会にも当てはまる大切な決まり事です。
主客(お正客は茶事を進める大事なお作法があります)の座はさけて座りましょう。
茶会を進めていく上で、主客(正客)には大切なルールがあるんですよ。
【初心者は主客の席に着くのは控えましょうね。】
次に、お詰め(末席のことを言います)には茶事をとどこおりなく終えられるように決まったお作法、ルールがあるのです。
ですから初めての茶会に招かれたときは、お正客とお詰めは避けて、お作法のできる方が配置されます。
客人として初めてのお茶会では作法を求められない(客と客の間の席)に座ることをお勧めします。
主客と末席を除くお席に座ること!
ここをキープして作法を拝見しつつ、初めての茶席でゆっくり茶の湯を味わってください。
2. 抹茶 の飲み方には決まった 作法 所作 があるんです。はじめての方でもPOINTを抑えておけば大丈夫!
抹茶を出されたところが茶碗正面(顔)です。
正面には口を付けてはいけない.POINT!
茶碗の正面は左 真横の位置で飲むrule!(回して飲む理由ですよ)
作法を説明します。 お正客から順に 次客・三客・お詰め まで・お抹茶(濃茶)が回ってきます。 ご自身の膝前にお抹茶茶碗が運ばれてきました。
『茶碗の正面・絵柄があるところではお茶は飲まない為なんです』
お正客から 順に 次客・三客・お詰 まで・お抹茶が回ってきます。 ご自身の膝前にお抹茶茶碗が運ばれてきました。ここからが客人作法のStart! ここからが 【客人作法】の始まります。詳しく説明していきますね。
1.膝前に運ばれたお抹茶茶碗を前に一礼をします。 2.右手で茶碗を取り、茶碗を左側、次客(隣)の間に抹茶茶碗を置いて(お先に)と 声をかけて一礼をします。 3.茶碗を膝前に戻し、右手で茶碗を取り左手にのせて、右手を添えて、お抹茶に感謝を込めた一礼をして、いただきます。 4.お抹茶を一服飲んでから、亭主に『結構なお点前で』と、あいさつをします。 お抹茶は三口半で飲み切りましょう。 飲み終ったら親指と人差し指で茶碗の飲み口をそっと拭いて、懐紙でぬぐいます。 5.お茶碗は向こう回わしに回し、正面が元の位置に戻るように逆回しにして、茶碗を元の正面に戻します。 6.飲み終わった茶碗は半東が取り下げに来ます。
まとめ:お抹茶を飲むときは、出されたところが茶碗の正面です。正面には口をつけません.故に茶碗の顔である正面は左横にして飲む、これが抹茶茶碗を回して飲む、茶道のrule作法なのです。 お抹茶椀ははなぜ回して飲むのか理由はご理解いただけたでしょうか、 これが決められたルール、作法です。
○亭主がお茶をお正客の前に運んできます。 ○お正客に差し出されたところが茶碗の正面になります。 茶碗の正面を右手で持ち、左手にのせて、右手で1回、2回と手前に回します。 茶碗を2回 手前に回すことで 茶碗の正面は左 真横の位置になります。 これが抹茶茶碗を回す茶道の1つ目のルールです。
3.茶道 作法 お抹茶には濃茶と薄茶があり、お菓子にも主菓子と干菓子 食べ方があるんですよ
茶道では濃茶と薄茶がある:菓子にも、主菓子と干菓子があります。 今回は主菓子の食べ方について説明します。
〇お茶席に着きましたら、 ○亭主が(お点前をする人を亭主と言います) お菓子鉢に入った主菓子を運んできます。(菓子鉢には人数分の菓子が入っています。) ○正客 (主客 一番初めに座る客の事です。)の前に菓子鉢を運んできたら、 ○次客(隣の人)に( お先に )と軽く一礼をする。 主菓子鉢を少し持って一礼をします。 ○懐紙(持参した懐紙を取り出して)に一つ主菓子をとる。(懐紙の和は手前にして、菓子をとった箸は懐紙の端で拭き元に戻します。) ○菓子鉢を次客に回します。懐紙を手に持ち、菓子を楊枝で切って、食べます。 ○お抹茶が)運ばれてくる前に『お菓子』は全部食べ切ります。 これがお菓子の食べ方の作法,ルールです。
はじめてのお茶室で ここを知ることで迷わない。 お正客から順に次客・三客・お詰めまで・お抹茶が回ってきます。 ご自身の膝前にお抹茶が運ばれてきました。 ここからが 【客人の作法】の始まります。詳しく説明します。
1.膝前に運ばれたお抹茶茶碗を前に一礼をします。 い2.右手で茶碗を取り、茶碗を次客(隣)の間において(お先に)と声をかけて一礼をします。 う3.茶碗を膝前に戻し、右手で茶碗を取り左手にのせて、右手を添えて、お茶に感謝を込めて、いただきます。 4.お茶を一服飲んでから、亭主に『結構なお点前で』と、あいさつをします。お茶は三口半で飲み切りましょう。 飲み終ったら親指と人差し指で茶碗の飲み口をそっと拭いて、懐紙でぬぐいます。 5.お茶碗は向こう回わしに回し、正面が元の位置に戻るように逆回しにして、茶碗を正面に戻します。
6.飲み終わった茶碗は半東が取り下げに来ます。
まとめ:お抹茶を飲むときは、出されたところが茶碗の正面です。正面には口をつけません.故に茶碗の顔である正面は横にして飲むこれが抹茶茶碗を回して飲む、茶道のルール・作法なのです)
茶碗に口をつけて(飲む位置はお湯を捨てる位置)なんです。 茶碗は1つの抹茶茶碗を回して飲むのです。そこで茶碗の正面(顔)が真横になるように回すのです。真横の位置に正面がずれて、口を付ける部分を、ずらした場所=お湯で茶碗を洗い清める位置なんですね。
お点前で使うお茶碗は【 最初は新しい茶碗 】ですが、その後は 客に出した茶碗が返却 されて、再度清めて、同じ茶碗を使って、お点前をしてお客に出す作法です。 ■お茶碗は正面、お顔が左真横になるように手前2回に分けて回す。 ■客人の飲む位置はお点前でお湯を捨てる位置になります。 ■表千家茶道は作法の一つ一つに、無駄がそがれて奥が深くとても興味深いですね。
茶道 作法 お菓子の食べ方とお客の作法には簡単な決まりごとがあります。
黒文字(箸が)添えられているときは お箸を使って お菓子を取ります』 (三手という三手で取った箸は三手で置く決まりもあります。) お懐紙は(茶席に入るときに必ず、懐紙を持参しましょう。茶道具売り場で懐紙は求めることができます。お懐紙は半分に折り、和を手前にして使いますます)
はじめて茶席につくときの決まり事! 主客(お正客は茶事を進める大事なお作法があります)の座はさけて座りましょう。 茶会を進めていく上で、主客(正客)には大切なルールがあるんですよ。 【初心者は主客の席に着くのは控えましょうね。】 次に、お詰め(末席のことを言います)には茶事をとどこおりなく終えられるように決まったお作法、ルールがあるのです。ですから初めての茶会に招かれたときは、お正客とお詰めは避けて、お作法のできる方が配置されます。 客人として初めてのお茶会では作法を求められない(客と客の間の席)に座ることをお勧めします。 主客と末席を除くお席でゆっくりお茶事を楽しめて、亭主のお作法、お詰め、の作法を拝見して、初めての茶席で茶道をたのしんでください。