茶道

茶道に必要なお道具

 

茶道具一式表千家

茶道に必要なお道具

初心者が初めに使うお道具 (持ち物)
扇子、帛紗、懐紙、楊枝、楊枝入れ ( 帛紗ばさみ)
初心者がお稽古に必要なお道具です。

 お点前に必要なお茶道具
茶釜 、風炉 、風炉先屏風 、水指 、棗茶入、茶杓、茶筅、茶碗。
(茶室で使う、初歩のお道具の一部です。初心者はお薄お点前を学びます。)

茶道具の茶碗(種類が最も多い茶碗の説明をしていきます。)

茶道具は一般で使うものとは異なり、茶道で使うお茶碗は抹茶を点てたり、
お点前に使うお道具です。
お茶碗には、産地の土により、素焼きのもの、絵柄を書いた清水焼など、お茶碗には豊富な種類があります。
お茶碗について説明します。

一楽・ニ萩・三唐津

茶道で使うお茶碗はこんな使い方をする決まりや産地があります。

■楽焼茶碗(赤楽、黒楽茶碗)は京都府が産地です。
嶋台と言って、お正月の初釜、濃茶に使うおめでたい茶碗です。
金の方が銀より小振りで、銀の箔を置いたほうに金を置き縁起を祝う重ねて使います。
茶道には欠かせない楽焼です。

■萩焼茶碗は山口県萩市を中心に作られる陶器です。茶の湯で最も好きな茶碗の一つです。
萩焼は使い続けると茶渋が浸透し茶碗に変化が現れる(萩の七化け)とも言われています。
萩焼の魅力に取りつかれて、大学の夏季休暇は萩焼工房に1か月こもり、萩焼茶碗の制作を体験し、これがブログ表紙の萩焼茶碗です。
はじめての体験で茶碗の口周りは分厚く、それでもはじめての茶道茶碗完成時には感激しました。今まで食器戸棚の奥にしまって置いたのですが、萩焼の素焼きのすばらしが表現できていれば嬉しいです。
2年目の夏季休暇も々民宿に停泊して、萩焼工房に入りました。私だけではなく東京の美術大の生徒数人も又一緒です。茶碗の次の作品は萩焼「香合」入れを制作しました。
香合入れは前年学んだことで、柔らかく吸水性のある土の特徴も心得て作品作りはスムーズに完成、木の葉をモチーフに香合入れ完成です!今度は実際にお稽古で使える香合になりました。ブログにのせてある香合の写真を載せました。萩焼とは。「萩の七化け」で愛される茶碗の特徴と歴史

唐津焼茶碗、信楽焼茶碗、織部焼茶碗、天目茶碗、清水焼茶碗、三島焼茶碗、
信楽焼茶碗、清水焼茶碗茶道具は、茶の湯の趣旨や目的を表現するとともに、美しさや趣きを楽しむためのものでもあります。ここでは、茶道具の基本的な種類と用途についてご説明します。

茶道具は、大きく分けて以下の3つのグループに分類できます。茶道を習いたい!茶道の流派はどう違うの!「調べてみると、聞きなれない名前のお道具がたくさんあって躊躇した」という人もいるのではないでしょうか?

茶道で扱うお道具は、先ずお茶碗です。
特徴:萩焼はざっくりとした焼き締まりの少ない陶土を用いた、独特の柔らかな風合いが特徴です。土と釉薬(うわぐすり)の収縮率の違いによりできる表面細かなヒビ(=貫入)から水分が浸透し、器の中から表面にまで至ります。
萩焼は茶人の中で好んで使うお茶碗です。
「唐津焼」はざっくりとした粗い土を使った素朴な風合いと多彩な装飾技法が特徴。唐津焼は、佐賀県唐津市を中心に作られている陶器で、国の伝統的工芸品に指定されています。
信楽焼、楽焼、織部、三島、天目茶碗、清水焼、等々。この様に産地によって、素焼きの茶碗には独特の風合いがあります。又清水焼の様に模様が描かれた茶碗です。
すべて覚えるとなるとなかなか大変ですよね…そこで今回は、初心者でもこれだけおさえておけば安心の基本のお道具から、お点前に必要な一通りのお道具まで、まとめてみました。

今回は茶道初心者の方にも分かりやすいように、簡単な茶道の作法についてご紹介します。
ポイントは3つで、これさえ知っておけば初めてのお茶会でも安心です。

お客の作法
お茶の点て方
茶道で使われる挨拶
茶道で最も重要な「相手の立場になる」という考え方は、一般的な人間関係においても同様です。

茶道の作法を活かして、あなたの人間関係も一気に素敵なものにしていきましょう。

ABOUT ME
たちばな
はじめまして たちばな と 申します。 母の影響で 茶道をはじめました。 結婚後、一時中断していましたが、 子供たちも(子育てはあっという間でしたね。)私の元から それぞれ巣立っていき、現在は 夫と プードル(15歳)の 老犬 の 世話と 庭の草花 を育てながら、再び 表千家茶道 を 楽しんでいる 主婦です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)